:-: :-: 龍神side:-: :-:
叶夢もとい美夢が去ってからは,龍神の話し会が開かれていた。
朔「何者なんでしょうか」
輝「でもさぁ~蓮斗から話しかけるなんてねぇ?」
蓮「ふん,たまたまだ」
輝「ふぅ~ん」
なんとも曖昧なその返事に,蓮斗は少しイラついたようで,
蓮「俺があいつを気に入ったってゆうのか?」
輝「ぼくにはそうみえたけどなぁー」
蓮「ありえねぇ。お前の勘違いだ」
輝「まぁそれでいいよぉ」
普段は全然喋らないのに,雄弁になっていた。
朔「調べてみる価値はありますね」
朔のその一言で話し会は幕を閉じた。
★★★龍神side終★★★



