そして時間になり、優太くんと待ち合わせ場所の下駄箱に向かってます。
楽しみ過ぎて20分も早くついてしまいます。するとそこには、
「よお!」
愛しの優太くん。
な、なんで!?20前なのに?
「てきとーにメシでも食いに行きますか」
そう言って優太くんは校門へと歩いて行った。
「着いたー!」
あたし達は優太くんの自転車にのり先生に怒鳴られ、やっとの思いでファミレスに着いたのです。
学校からはちょっと遠いけどここのバイキングは安くて種類が豊富と、女子高生に大人気!あたしも澄零ちゃんと何度か来たことがあるんです!
でもみんな女子友ばっかり!さすがに優太くんの前でバイキングは食べられません。
「何にする?」
席についた私達はお冷を飲みながらメニューをみています!
「俺はバイキングだな〜」
おーとキタ━(゚∀゚)━!
あたしも…と、待て待て!
ダメだよあたし!好きな人の前でガッツリ食べるの?引かれるぞ!と、言うことで…
「あたしは…海鮮パスタで。」
「えっバイキング」