人は 気付かない間に
選択をしている
自分の本には
自分しか描けない
なぜなら
自分が主人公であり
著者も自分だからだ

仲間・・・・仲間・・・友人・・・・友人・・・恋人・・・・恋人・・・親・・・・親・・・・・全て自分の本を
持っていて
それぞれの役割を
演じている
演じきれない物は
世間という監督に
その役割を
おろされる

でも 役割がなくなる事はけしてない

おろされた後
次に必ず役割を
与えられるからだ

それが 主人公に
とっての助言者なのかは分からない

苛立ち・・・・
恐怖 ・・・・
不安・・・・・
不信・・・・・
喜び・・・・・
安堵・・・・・・
安心・・・・・・・ 信じる・・・・・

毎日 ・・・・・
毎日 ・・・・・・

描き続ける
1ページの
空欄もなく 1つの動作も見逃さず
書きたくなくても 演じたくなくても 書かなければ
演じなければ

この物語は
終わってしまう