私の怒りのボルテージはMAXになろうとしていた


爆発しそうなお尻が心配なのでトイレを済ませてから小泉さんのもとへ行った




「小泉さ…『銀次さん!!』



私の声を遮り小泉さんは私を叱った



午前中にやっておいてと言われたことをやっていなかったのだ


ここはひとまず見逃してやろうと渋々小泉さんの支持に従った




そして勤務が終わったあと私は小泉さんに超黄金米のことを話した



「小泉さんは私を騙していたんですね。最低です。私は今日限りでこの会社を辞めようと思います。」



小泉さんは一瞬驚いた顔をしたがすぐに真顔でこう言った




「このあと時間ある?」