2度目のミーティング
3校時目と4校時目の2時間を使っての応援練習だ
3校時目が終わったあたりで、騎馬戦のメンバーが練習をし始めた。
「じゃあ、俺達も練習しよっか!」
後ろから声をかけられ、振り向くと矢野先輩、柳葉先輩、幸村先輩がいた!
三人とも軍手を持っていて準備はばっちりのようだ
でも、先輩の上に乗るなんてやっぱり、緊張するし、恥ずかしいっ
そんな、私の様子に気づいてなのか矢野先輩が私の前にひざまずき
「私が貴方をお守りいたしますのでご安心ください、姫。」
そういって、手をとった
柳葉先輩は大爆笑
幸村先輩は
「きゃ〜矢野くんかっこい〜」
なんて、悪ノリしている
きっとふざけているのだけれど、なんだか、心臓をきゅっと握られた感じ
(本物の王子様みたい)
なんて、思ってしまった
これが、私が矢野先輩を気になりだした原因
3校時目と4校時目の2時間を使っての応援練習だ
3校時目が終わったあたりで、騎馬戦のメンバーが練習をし始めた。
「じゃあ、俺達も練習しよっか!」
後ろから声をかけられ、振り向くと矢野先輩、柳葉先輩、幸村先輩がいた!
三人とも軍手を持っていて準備はばっちりのようだ
でも、先輩の上に乗るなんてやっぱり、緊張するし、恥ずかしいっ
そんな、私の様子に気づいてなのか矢野先輩が私の前にひざまずき
「私が貴方をお守りいたしますのでご安心ください、姫。」
そういって、手をとった
柳葉先輩は大爆笑
幸村先輩は
「きゃ〜矢野くんかっこい〜」
なんて、悪ノリしている
きっとふざけているのだけれど、なんだか、心臓をきゅっと握られた感じ
(本物の王子様みたい)
なんて、思ってしまった
これが、私が矢野先輩を気になりだした原因
