優は行為が終わったあとも
寝る気配がなく携帯を
弄りだした。



「優寝ないの?」

って目をこすりながら聞くと
「明日早くからショッピングモールいくぞ!」


なんて言いながらあたしの頭を
撫でていた。




そして本当に朝の5時に
家を出た。
もちろんあたしは化粧する暇もなく
すっぴん状態で。