和輝と遊んでいても考えることは
優のことばっかり。


「そんなに気に何だったら電話してみろよ!」

って一言であたしは優に
電話をした。

時刻は午前1:00

優が仕事終わってるか終わってないかの
時間帯だった。



何コールかめで出た優。

優【もしもし?】


いつもより断然低い声だった。


【もしもし?今大丈夫?】

怖がりながら聞くと

優【何?】


いつもの優じゃなかっただけなのに
泣きそうになっていたあたし

【何で連絡くれなかったの?】

って聞くとすぐ

優【別れたからいいとお思ってた】



ワカレタカラ?

優の中であたしと優は別れたことに
なっていた。
その言葉を聞いた瞬間我慢してた
涙がボロボロと流れだした。


【えっ?何が?】


なんてキツイ口調で言ってしまうあたし

優【おめーが分けわかんねーこと聞いてくるしだと思ったらタイムライン非公開だしあのlineから何一通送られてねーし】

優が初めて思ってたことを
すべて言ってきた瞬間だった。



【あたし別れたつもりないよ?】

優【じゃあ何でタイムライン非公開にした?わけわかんねーよ。】


そのあと電話を切られてしまった。