僕の人生は、君に出逢い君を想いながら終わる。 寂しい人生なんだな、と嘲笑するのか。 はたまた、純愛だなと思うのか、取り方は人それぞれである。 でも僕は想う。 潰れそうなほど辛く、笑顔が零れるくらい幸せな人生をありがとう、と。 今、僕は、君への想いを胸に抱いたまま君に会いに行く。 君が待つ、あの青空の上へ。