私たちはもう一度ベルを鳴らした。 「…はい、ってまた?忘れ物?」 アレンにしては珍しく不機嫌。 やっぱりさっきの紙切れ、何かあるのね。 「今から遊ばないか?」 エニスはそう言って真面目な表情を崩した。 「…え?今から?」 「うん。遊びましょ」 私もアレンを誘う。 アレンは少し考えてから、 「あがって。」 そう言って私たちを家の中に入れた。