「おっはよ~う☆ユナルちゃんとエニス君は朝から仲良くラブラブ登校?!」



私とエニスが一緒に学校に行ってたら、後ろからスーリンが来た。


スーリンは、ロープを操って戦う戦士のたまご。


戦士にはいっぱいの武器と比例していっぱいの種類があるの。




「たまたま会っただけだけど」


エニスはそう言って軽く流しちゃった。


そこは照れたりしてくれたら嬉しいんだけど…、エニスは真面目だから…期待はできない。




「い~なぁ、あたしもアレンとラブラブしたい~」



エニスの言葉を聞いてなかったのか、スーリンはそう言ってくねくねした。



「スーリン、変な目で見られるわよ…」

「え~?何でっ」



そこにまた別の声がした。




「スーリン、何してんだ?」