──それだけ、アレン自身に惚れてるってことかしら。 自分でそう考えて、真っ赤になる。 落ち着いてから、そっとアレンのベッドの側に移動した。 恐る恐る、手を伸ばす。 あの、同じ髪に少し触れた。 「…んう」 「!」 「ふぁ。…レイ?」 アレンは自分のベッドの横で真っ赤になって固まるレイを見た。 手が宙でさ迷っている。 「…レイ?」 「あっ、あ、な、何でもな…いわ。」 つっかえりながらも、レイは何とか答えた。