「華とは、付き合えない」
はっきりそういわれた。
「そっか。
ごめんね、あたしもう
壱弥と友達に戻れないかもしれない」
自分から言った
もうこれ以上関わるのが嫌だった。
これ以上関わって壱弥のこともっと好きになっては困るから。
壱弥が好きというのを過去にしたかったから。
完全に"美園くん"と"舞城さん"の関係に
戻れればいいと思ったから。
涙が止まらなかった
「ばいばい」
そう言って私は家まで走って帰る
菜の花が綺麗に咲いたばかりだった。
まさかそこで壱弥が切なく悲しい顔で
私の方を見てたなんて知らずに…
