花言葉に思いを込めて。前編


あの子…


体育祭の打ち上げに壱弥の連れで来た…



壱弥の…彼女じゃん






するとこっちによってきて。




「壱弥?!この女誰っ?!
嫌、私から離れないでっ」

私はみてられなかった。


だから。



「あっわ、私美園くんとはなにもないか ら!!ごめんね、自分の彼氏が他の女 なんかといると心配するよね!
もう近づかないから!」



「美園くん、今日はありがと
ばいばい!」