我孫子さんはいつもは大人しくて読書好きな女の子とは思えない位の迫力で言い切る。
その迫力に圧されて何も言えないでいると、更に言葉を続けた。
「国北君が普通の人間だったら私も応援したわよ。でも国北君は幽霊なの。彼は“元”人間の存在なのよ?堺さん!!」
「我孫子……さん………」
「人に見えないし触れない、物もアナタの近くにいないと持てない幽霊と、生きてる人間のアナタが恋愛出来るワケ無いでしょう!?」
グサッと来た。
確かに一流は“死者”で、私は“生者”。
死者と生者が恋だなんて、聞いた事が無い。
その迫力に圧されて何も言えないでいると、更に言葉を続けた。
「国北君が普通の人間だったら私も応援したわよ。でも国北君は幽霊なの。彼は“元”人間の存在なのよ?堺さん!!」
「我孫子……さん………」
「人に見えないし触れない、物もアナタの近くにいないと持てない幽霊と、生きてる人間のアナタが恋愛出来るワケ無いでしょう!?」
グサッと来た。
確かに一流は“死者”で、私は“生者”。
死者と生者が恋だなんて、聞いた事が無い。



