私と君の確かな出来事

どうやってお母さんを説得させ様か頭を悩ませていたら、机の上のケータイがメール受信の音楽を奏で出す。


ケータイを操作してメールを見ると、送り主は梓灯だった。


『蕾、今日ヒマ?

ヒマだったら郁史と3人でお祭り行かない?

郁史にリンゴ飴奢って貰おう♪

夏の女神の梓灯より』


「……夏の女神って、一体何」


「アッラーー、梓灯ちゃんからのお誘いメールじゃな~い。蕾、友情は大切にしないとダメよ!!」


梓灯の何とも言えない自己紹介(?)に固まっていると、お母さんに後ろからメールを見られた。


そして、数十分後………