「あたしは友達の恋バナ聞いてるだけで十分楽しいの!だから自分は…いいかな?」


「えーそんなのつまんないよ。だから早くつくりなね!ね?」


「あーはいはい。ほら、早く食べないと午後の授業始まるよ?」


「あ、本当だ!あと10分しかない!」



急いで残りのお弁当を食べ始める涼夏。


それに対してあたしは…

食欲なくて残りのお弁当を片づけた。