夕暮れに染まった放課後の渡り廊下

陸上部の活動も終わった憧れの君に

告白をした...

優しくて皆から親しみがある彼は

まさに印象が少女漫画にでも出てくる王子ぴったり!

こんな自分...釣り合うなんて思えないとは思うけど...

でも、告白しないで後から後悔なんてしたくない!!

「で、どうしたの?藤咲さん?話したい事って...」

うぅ〜っ!!き、緊張するぅぁぁ!!///

い、言わなきゃ!

「あ、あのね。」

私は思い切り過ぎてしまって

何もないのにつまづき体か前に倒れる感じになってしまった

ぬあぁぁぁ!!汗

「ッ!!」

バタンッ!!