頭の中は当たり前のように

イケメンパラダイス♡

そぅ、私は橘 鳴海 立派なフリーターなのだ。。。。


なぜ、フリーターになったのかぁ?

それは決まってるでしょ

学校がめんどくさいからよ!?

てっな訳で中卒、フリーター、腐女子という肩書きをもつ私は

今日もバイト探しの旅に向かう。

7月の真夏に外にでる愚かな住民よ!

バルス!!!

とっ言ってみたいが堪える。

歩けば歩くほど暑い

いやだわぁー!!!

何か右側からめちゃうるさい声が聞こえる

あれ?女子が何かいっぱいいるぞ!?

「栗原くーん!今日も暑いでしょ?大丈夫?」

「うん、大丈夫。」

『キャー!!』

女子うるさw

キャーじゃねーし、てかあいつ、栗原だっけ?愛想ねーなぁ

なんなんだよ!

「うん、大丈夫」

だってよ!

笑えるわぁー!

それしか言ってねーけど大丈夫かぁ?

うん?何か店から店長らしき人がでてきたぞ、、

栗原氏に何か話しかけてる、、、

栗原氏と目があってしまった。

やばいやばいやばい

うん?

何かこっちきた!?

どうしよう、逃げようかなぁ

逃げたら不自然か、、

よし変顔して追い払おう!

それかなにか?エスパーだったので何でもお見通しです的な?

いやだわぁー!

「あの」

栗原氏が話かけてキター!!!

「なっ!なんでちょ、、?」

ちょっ声裏変えた!
恥ずかしいー!!

ちょー見てるよ!ちょーこっち見てるよ

「あの子達追い払う為に彼女のフリしてもらえませんか?」

何か無茶なこと言ってキター!!

栗原氏怖いわぁー!!

草食系男子こわ!?

でも、、、イケメンかも、、♥︎

「はい、、、」

栗原氏が私の方に手を乗せ

「皆、この子俺の彼女だから

もぅバイト先まで来るのやめてくれない?

迷惑なんだ」

栗原氏ー♥︎♥︎♥︎

あんたオツクマエだよ本当に!

あぁー恋しちゃうのかしら

わ♥︎た♥︎し!

きゃー!

心臓が

ハヴァ ナイス デェイ!✳︎

「ありがと、、えっと、、、
名前何て呼べばいいかなぁ?」

な、、な、、なまえ

聞かれたーん♥︎

「橘、、なる、、なる」

「何か言うの遅いし、変なお姉さんでいいや」

変なお姉さんだと?