「じゃあ・・・・・・また、メールする」 頬を真っ赤にしてちゃんと あたしの家まで送り届けてくれた 千歳くんは去っていった。 「初デート・・・・・・かぁ」 楽しみだなぁ。 リビングで刑事ドラマの死刑判決の 場面をにやにやと見ているあたしに 弟の名嘉が 「きっも」 そう言ったことさえ許してしまえる。