3年の夏、親父が死んだ。 突然のことで何も言えなかった。 母親は男を連れて帰ってくるようになった。 毎晩聞こえる実の母親の 女の声。 嫌気がさして、高校にはいると同時に 家をでた。 家をでる、といった時も 嬉しそうにわかったわ、というだけ。