つかむ、その手。


速水は紙袋を掴むと





ベットにのり私を引き寄せると
抱え込み口元に紙袋をあてる





「萌ちゃん、すーはーしよーね」


『っく....』


「大丈夫....大丈夫だよ」




まわりの大人なんて信じられなかったのに



「そう、萌ちゃん上手だね」



速水のことだけは信用できた