つかむ、その手。


「萌....楽にしてて」


まだ、ぼーっとしてる私の頭を
数回ぽんぽんっとすると




「....ちょっとこっち向ける?」



そう言いながら
私の膝裏に手を置き背を支えられながら





りょうやの方に体が向けられる



「ふぅ、スッキリし....萌〜!!」


『....とーま』



私の意識はトイレから戻って来たのであろう




お兄さん、って言葉が似合う男に向けられる