【完】純情レンアイ







「ん……っ」



キスの合間に漏れる愛空の甘い声にドキドキする。



やばい、そろそろやめとかな理性飛ぶ……。



「これでわかった?俺は愛空しか見てないってこと」



「はい……っ!」



愛空は嬉しそうに笑った。



「てか愛空、俺が女子と話しとるん見て妬いとったんやな」



「う……っ妬いてわ、悪いですか」



「んーん、全然?むしろ嬉しい」



あんだけ俺のことイヤがっとった愛空が今、俺を妬くほど好きになってくれたんやからな。



「愛空、びちゃびちゃやしシャワー浴びる?服も男用やけど貸すで?」



「え、でも……いいんですか?」



「おう、もちろん俺も一緒にな」



「なっ!な、なら結構ですっ」



ほんまそんな冗談で顔真っ赤にするとか、どんだけ純粋やねん。