【完】純情レンアイ







「今日の晩ごはんなにー?」



「アンタの好きなお好み焼きやで」



お好み焼き……!俺の大好物やん!



「アンタ、寝るのほどほどにしぃや?」



「はいはい、いってらー」



「ほんまにわかっとんかいな」



「わかっとるわかっとる!任せとけって」



母ちゃんを見送って、俺は自分の部屋のベッドに寝転がった。
外からは雨音がする。



雨、めっちゃ降っとんなぁ……。
そのうち雷も鳴りそうやな。
警報も出そう。



まぁ今日は一日、誰にも邪魔されんと寝たいだけ寝れるからえっか……。
ほんまは……愛空と過ごしたかったけど……。
明日、事情聞こ。
愛空が答えてくれるまで。



そう決めた俺はゆっくりと意識を手放した。