【完】純情レンアイ







「………!?」



私の手から全身へと熱が上がっていく。



な、なにしてるの!?
1番後ろの席だから後ろから見られる心配はないけど、横の人とかに見られたらやばいよっ!



「な、なにしてるんですか!?」



慌てて手を振りほどこうとするけど、離してくれない。
私の焦った顔を見て、楽しむように笑っている。



こ、この人悪魔だ……っ!
全然優しくなんかない……!



「は、離してくださいっ」



「イヤや」



「なんでですか……っ」



「逢坂の反応がおもろいから」



か……完全にこの人私のことからかって楽しんでる……。



「こら、逢坂さんと榎本くん!お喋りするなら机を離しなさい」



すると、先生の鋭い注意が入った。



やった!これで榎本くんから解放される!