8ヶ月記念日まであと4日。 そろそろ限界。 大和に会っても話さなくなってだいぶ経ったよ。 決めた。 もう大和に別れを告げよう。 そう思った日の夜。 私に1本の電話がかかってきた。 ...誰だろ? 恐る恐るケータイの画面を見るとそこには... 廣田 大和 え、大和? 予想もしなかった展開にとりあえず深呼吸。 いくら電話をくれたことが嬉しくても私は大和に怒ってるんだから。 「...もしもし。」 声震えてないかな?