「あ、伊織くんlineのアカウント教えてー」
「ん? いいよ」
伊織くんがスマホを取り出す。黒いスマホで…。
なぜか女物のストラップがついていた。
「伊織くんって実はオカマなの…?」
「は!?」
「女物のストラップ…」
かわいい花がついている。青色。
「昔もらっただけだよ。使わないのもあれだから使ってるだけ。他につけるもの持ってないし」
彼女かな?
そんな考えが浮かんで思わずにやつく。恋していないと言っていたがそれはきっと今の話なのだろう。昔は恋をして、彼女もいたのだろう。
「なに?」
lineのQRコードを読み込みながら、伊織くんは私のほうを覗きこむ。少し屈んでいるので伊織くんの視線は私と同じくらいになっていた。色素が薄い瞳が目にはいる。
綺麗な目。
「ともだち追加終わったよ」
「ありがと」
私も操作して伊織くんをともだち追加する。
伊織くんの名前がともだちに追加されて、それが少し嬉しかった。なぜかはわからないが。
「ん? いいよ」
伊織くんがスマホを取り出す。黒いスマホで…。
なぜか女物のストラップがついていた。
「伊織くんって実はオカマなの…?」
「は!?」
「女物のストラップ…」
かわいい花がついている。青色。
「昔もらっただけだよ。使わないのもあれだから使ってるだけ。他につけるもの持ってないし」
彼女かな?
そんな考えが浮かんで思わずにやつく。恋していないと言っていたがそれはきっと今の話なのだろう。昔は恋をして、彼女もいたのだろう。
「なに?」
lineのQRコードを読み込みながら、伊織くんは私のほうを覗きこむ。少し屈んでいるので伊織くんの視線は私と同じくらいになっていた。色素が薄い瞳が目にはいる。
綺麗な目。
「ともだち追加終わったよ」
「ありがと」
私も操作して伊織くんをともだち追加する。
伊織くんの名前がともだちに追加されて、それが少し嬉しかった。なぜかはわからないが。

