きみの笑顔はなによりも輝いていて





7月20日。待ちに待った…

!!!夏休み!!!



夏休み初日から部屋に閉じこもり携帯をいじっているのが岩本千夏。



今は仲のいい男子と女子7人組のLINEグループでトークしている。



どうやら明後日に花火をする予定を組んでいるみたい。




「みんな元気だな。眠い夜に花火なんて。でも楽しそうだから参加するか。」




そして花火の予定は明後日の夜8時に近くの公園ですることにきまった。



「なんか楽しみだな」









次の日ー


千夏は陸上部。夏休み中の部活がこんなにだるいとは思わなかった。


「校内は冷房がきいてて涼しいから、ちょっと涼みにいくか。」



みなさんもお気づきの通り、千夏は喋り方が男らしい。

そして廊下を歩いていると、昨日花火の約束をしていたグループの男子にあった。



司だ。司は明るく、性格も男らしい。サッカー部で運動神経もいい。そしてドS
。恋愛には全く興味がなさそうだ。





「よー千夏。」


「よ。」


「お前陸部だろ?なにしてんだ?」


「司だってサッカーっしょ?なにやってんの?」


「俺は涼みに来た。」


「千夏も。」


「そかそか。花火くるだろ?」


「うん。いくよ。司は?」


「俺もいくぞ。てかお前背縮んだなw」


「は?伸びたわwお前のほーがちびだろw」


「まーおんなじくらいだな」


「そーだねー」


「俺はそろそろ部活いくぞ」


「みとゅー。じゃーね。」


「おう。」







ーさて、走るか。