父「よーし、部屋割りだ!」
母「仲良く決めなさいよー?」

ー討論中ー


凛の意外な欲が出てきた
 

「やだやだやだ!!凛、ぱぱさんと
一緒のお部屋がいい!!」



ええ!?


いやまて、凛。
シングルベットが2つの部屋が
各、3個
ダブルベットの部屋が一個。



「凛?お父さんとお母さんはだな
巡る巡る淡い楽し((

「凛、?あのね、お父さんとお母さんは大人だから同じ部屋なの」



杏璃に掻き消されたがそうなんだ。←
お父さんとお母さんはな、
ちょ、な?(((おい


「だめ、やだ‥…」


涙目になってるし‥…
どーしよ、、、
玲奈先輩‥お助けを‥…


「れ、玲奈‥…」


「はぁ、凛、?私と同じ部屋にしよ?
凛が好きな枕投げしよ!ね?」


「え、ちょ、」


時雨の顔、人生の終わりかよwww
そんなに、玲奈と同じ部屋が良かったのかよwww


「獣かよ‥…www(小声)」

「お前がな、蓮夜」

振り向いた先には杏璃様。

「獣はお前だ」

「‥…はい‥…」

杏璃怖いなおい‥…



「じゃあ、いいよ、凛は
蓮夜お兄ちゃんと寝るよ」



「‥…うん、いいよ、蓮夜よろしくね」


「やったぁ!蓮夜お兄ちゃん
お部屋行こ!」



え、ぅえ?お?
ちょ、あ、あ、あ、杏璃、
ま、まってくれ‥

何故か巻き込まれた俺
杏璃さん、何、OK出してんですか
お仕置きされたいんすか
そんなに、獣が嫌ですか。←


「しょーがねぇなぁ、凛。
行くか?」


凛の頭を撫でた
苛ついたから杏璃に魅せつけるように


杏璃は目を逸らしてる


はっ‥…強がりなんだか
妹思いなんだか


‥…俺を‥…嫌ってんのか‥…