車内に戻ってから、また、話し始める俺ら

杏璃は眠いのがすぐ寝てしまった

親友の景、女だけど、ww

相談したら、「好きなんじゃねえの?」

って、返信。そんな簡単に言うな。まあ、一目惚れしてたんだと

思うけどよ‥…

寝転んで、Twitter見ると

まだ、炎上。一応、オレはモテるらしい。(景、曰く)

隣に寝転んだ。ちいせー背中‥…

なんか愛おしかった

起きねえだろって思って後ろから抱きついた

手を合わせた

「ちいせー手だな‥…兄弟になったら俺このままどーしよ‥…」

「一目惚れとか情けないな、おれ‥…」

独り事のように呟くと杏璃の手が動いた

顔が赤い

「杏璃、起きてんの?聞いてた?」

俺の方を涙目で見てきた

「ごめんな、今の事実」

「杏璃も‥」

は?え?ん?

「ん?」

「杏璃も、一目惚れし‥…てた‥…」

「マジかよっ‥…」

「うん‥…」

まて、状況を確認しよう

だきついた→独り事言った→聞かれた→
なんか両思い→はっぴーはっぴー

んん!!??

「ほんとにこれ‥…嘘じゃないよな‥…」

「嘘?笑 」

「嘘だったらどーしよーか?笑」
 
「じゃあ、嘘じゃないか確かめよっか?」

杏璃が俺の顔に近づいた

「おっと、すとっぷ」

杏璃は首を傾げた。ここは、なあ?

「杏璃、こっち向いて」

体を俺の方に向かせた

「杏璃、?」

「ん?」

「好き‥…」

そう言って唇を合わせて、嘘じゃないか確かめた

確かに目の前には杏璃がいて、小さい体を俺は抱きしめてた





「あんりー?」

やべ!?

すぐ離れた。玲奈がカーテンを開けて杏璃に話しかけた

「なに?」

「付き合っちゃった♡時雨と♡」

え、まて、こんな事ってあるのか?兄弟‥…姉妹揃って、

同じ時間帯に愛を繰り広げていたなんて!←

(まあ、小説だし、夢がなくてはby作者)

「俺らも実は~」

「うそ、!奇遇じゃん♡」

「おめでと、蓮夜。」

時雨が言った、俺も同じ言葉を返した

その後4人でおしゃべりしてた。いつの間にか朝になってて

水族館についた