結城がポッキーを食べ終えたくらいに授業が始まった
「遠足の班決めるから適当に4人か5人組になってー」
その一言でクラスの子達は一斉に班のメンバーを決めるため席を立った
遠足の班どうしようか…
結城は早速一緒の班にならないかと声をかけられていた
うーん、結城とは班無理そうだなぁ
どっか人数足りないところにでも入れてもらおうかな
そう思って周りの人達を見た
「なー、志乃ちゃん」
「…なに?」
急に話しかけられたので少し反応が遅れてしまった
「遠足の班俺と組もうよ」
…え?
「いや、でも誘われてるよ?」
まさかそんな言葉が来るとは思ってなかった
しかもあんなに誘われてたのになんで私?
「あー、もう断った」
ん?はい?
まあ、でも…断る理由もないし
「…えーと、よろしくお願いします?」
「ん!よかった!」
結城は満足そうに笑った
んじゃ、あとは2人くらい誰か班になってくれる人はー…
「あ、あのっ!私達も一緒の班いいかな?」
声をかけられた方を見るとそこにはふんわりとした雰囲気の女の子とその隣には
冷たそうなイケメンくんがいた
「遠足の班決めるから適当に4人か5人組になってー」
その一言でクラスの子達は一斉に班のメンバーを決めるため席を立った
遠足の班どうしようか…
結城は早速一緒の班にならないかと声をかけられていた
うーん、結城とは班無理そうだなぁ
どっか人数足りないところにでも入れてもらおうかな
そう思って周りの人達を見た
「なー、志乃ちゃん」
「…なに?」
急に話しかけられたので少し反応が遅れてしまった
「遠足の班俺と組もうよ」
…え?
「いや、でも誘われてるよ?」
まさかそんな言葉が来るとは思ってなかった
しかもあんなに誘われてたのになんで私?
「あー、もう断った」
ん?はい?
まあ、でも…断る理由もないし
「…えーと、よろしくお願いします?」
「ん!よかった!」
結城は満足そうに笑った
んじゃ、あとは2人くらい誰か班になってくれる人はー…
「あ、あのっ!私達も一緒の班いいかな?」
声をかけられた方を見るとそこにはふんわりとした雰囲気の女の子とその隣には
冷たそうなイケメンくんがいた

