5分か、10分か 長いように思えて、 短い時が過ぎた 「......」 『......』 お互い、何も話さなかったけど 柔らかい空気が、2人を包んでいた 「...あの、ね」 『......ん?』 出来るだけ、優しい口調で 威圧感を出さずに話す