『輝樹ももう中学生でしょ いい加減、姉離れしてよね!』 「嫌ですー」 私のベッドに寝転びながら お目当てのアニメのチャンネルを回す ...まぁ、暇だったしいいかなー 「アニメ見たら一緒にゲームな!」 『えー...あんた強いじゃん 友達と遊んできなよ』 「学校で毎日会うからいいんだよ 放課後には遊ぶしさ でも姉ちゃんは休日くらいしかいないじゃん」 『シスコン...』 「いいんです!」 フンスと胸を張る輝樹