『選んでくれたのは 君のお姉さんだし ...君のお姉さんはもう大丈夫だ 君が守らずとも 今度は俺が守ってくから』 「はぁ?何言って...」 言いかけて、そこで終わった 何か考えているように思う 確か、この子は 幼少期のあの事件から 常に瑠々を無意識に守ろうとしていると そう聞いた でも、その必要はもうない ...まぁ。俺が付いてますし