「ほら」 『...っ』 「話して?」 上を向かされて 耳元で囁かれる 『......~~~~~!!』 私には、少しばかり 刺激が強すぎるみたいで 「し、し、嫉妬してましたあ!」 嘘なんてつく余裕もなく 瞬時に叫んでしまいましたとも。