お菓子よりも甘く



『!!!!!』

「...?」

『...に、二尾君』

「ん?」





『...なぜ私にそのことを
黙っていた』

「え、何が、ちょっと怖い」

『なぜ...
眼鏡をかけていることを...
私に黙っていた...』



そう。

遥斗君はもう1冊本をバックから出し
それと同時に眼鏡ケースも出したんだ



黒の細い縁に綺麗な楕円

二尾君の少し冷めてる、けど
整った顔にとてもよく似合う