お菓子よりも甘く



「私決めたー
グラタンとスープとパフェ!」

『んー...俺は日替わりランチと
フライドポテト、少し食べる?』

「食べたい!」

『じゃ、頼もうか』



ベルを鳴らし、注文を告げる




「...なんか、人が多くなってきたね」

『昼時だからな
少し早目に来てよかったな』

「そうだねー...
並ばずにすんでよかった」



言いながら、瑠々は
徐に紙ナプキンに手を伸ばした