「...教えようか?」 『えっ!?』 授業が終わり いつものように下駄箱で私を待ってた二尾君に、 私のテストの点がやばいので今日はご遠慮...と言ったところ なんと...教えてくれる...と... 『...いっ、いや、テスト前日だし... その、ご迷惑になるようなことは...』 「...自分の分の勉強は... もう終わってるから大丈夫だ」 あれっ もしかして二尾君... 頭が良い.........?