君の笑顔で




「今日はだな、護よ。この恭吾様直々に、お前に宿題を届けにきてやった。さぁ喜べ」




そう言うと、恭吾は大きめな紙袋を俺に渡した。


中を覗くと、スケッチブックと色鉛筆が入っていた。




「なんだこりゃ」



一体なんの宿題だ。



「美術の宿題だ。なんでもいいから好きなものスケッチしてこいってさ」



「いや、テキトーか。どんな宿題じゃ」