結局家まで送ってもらった。 「じゃあな。また明日な」 「……」 あたしは言葉がでてこず 首を縦に動かした。 まだ胸のドキドキが収まらない。 だって、耳元で言うんだもん。 心配、してくれてたんだな… あたしは家に入りベッドにダイブした。