本当の恋がしたい!



頭が混乱してボーッとしてると
南君は先に部屋に戻ってしまった。


「今日、しゃべったばっかなのに」

「おい、なにしとん?」

「ぎゃ!?」


後ろからいきなりしゃべりかけられた。

「ぎゃ!?はないやろ〜
もっと女の子らしい声で驚きけよ」

「うるさい!てかなんで、廊下に?」

「普通にトイレや。」


あ、はい、なるほど…てか

謝らなきゃ!!!