沙[華奈ちゃーーん泣] あたしは、友達とお弁当を食べていた華奈ちゃんに抱きついた。 華[うわっ。 って、沙夢!!どーしたの??] 華奈ちゃんの、いつも以上に優しい声に安心して、ポロポロと涙がでてきた。 華[とりあえず、裏庭いこっか??] 沙[グスン… ぅん。] そーして、華奈ちゃんは友達にごめんねといって、お弁当を素早く片付けて、一緒に裏庭まで、連れてきってくれた。