まいside
その次の日!!
「りな、ばいばーい!」
はやく、委員会行かなきゃっ。
「あの」
「はい!」
「えぇっと・・・「田中ですww」
「スミマセンっ!」
「いえいえ、良いですよ。
ところで、今少し来てくれません?」
ううー、委員会もあるしなぁ。
まぁ、今名前を忘れるっていう失敗しちゃったし、行くか。
「大丈夫ですよ?」
「じゃあ。」
体育館裏?
「ここで?
何するんですか?キャッッ「まいさんって、可愛いよね~。」
「田中さん?」
どーしよう。
腕捕まれてるし逃げれないよ。
「まいさん、付き合ってくれません?」
「いゃ、まだ田中さんのことしらないしっ、「じゃあ、知れば良いんだよ。」
えっ、いや。
「まいさんが、そうやってたくさんの人振ってきたのは、知ってるよ。」
えぇっと、どうすれば良いのでしょう。
「付き合えよ。」
「いゃ、ごめんなさい!!」
「いゃだ、諦めないしww」
えっ、いやぁ。
「おい・・・」
スーパーマン?
「悪いけど委員会あるから。どけ!」
あ、この声竜だ。
「まい、大丈夫か?
ったく、あぶねーよ。」
なんでだろう。
少し、
「おい、大丈夫か?
聞こえてるか?」
翔・・・
を期待しちゃったよ。
「ごめん大丈夫、行こっ?」
「ごめん、俺もさ少し良いかな?」
「えっ、うん。」
「俺さ、ずっと前からお前が・・・好きだった。」
・・・うそ。
どーしよう。
なんか複雑。
前までは自信もって私もって言えた。
でも今は、
「ごめん、わかんないや。「知ってるよ。
翔と迷ってんだろ?」
「うん。竜にゎ、おみとうしだね。」
「いつかわかったらで良いから。」
「うん、ありがとう。委員会行こっ?」
「あぁ。」
コンコン
「しつれーします。」
「ん、まい!
ちょい手伝ってー!」
「ほーい!」
そのあと2人で書類をまとめてたらついついずーっと見てしまう。
結局誰が好きなんだろう。
「まいちゃ~ん!
そんなに見られたら集中できませ~んっっ!!」
「いっいいいや、まったたく気にしてて、てないから!!」
「別に気にしてるなんて言ってねーよ?
あれれ、もしかしてのもしかしたら気にしちゃった?」
「べつに、ただその、あれだよ!あれ!」
「はい、はい見とれちゃったのね。
了解です!」
「違うって~!」
