俺、お前が好きだ。


目を開けると俺は仰向けになっていた。

その上には仁が俺を見下ろしていた。

「よく寝たか?」

「うん。」

「和也なんで裸なってんの?」

「…。」

ん?

意味が分からない。

自分の体を見ると上半身裸になっていた。

「あれ、脱いだ記憶…」

「俺が脱がした。」

あぁやっぱり。

「乳首、ちっちゃいね。」

と言い、クリクリさせた。

「っン!」

「痛かった?」

「ううん。」

「フフ、可愛い。」

体が熱くなってきた。

なんか、恥ずかしい。