青龍に出会った少女






弘「…ヤベェ」



結「…」



弘「おい
…もう昼だ」



結「?…は?」



は?
どういうことだ?
数学って2時間目だったよね?



結「…何、寝ぼけてんの?」



弘「時計見ろよ」



時計は……12時30分…?…!?



結「えっ?」



弘「どうしよ
こいつを11時までに連れて来いって言われてたのに…」



そんなこと言いながら頭を抱えて唸ってる



てか、もう昼なの!?
早くね!?
2時間も爆睡してたってこと!!?




結「今日こそは授業受けようと思ってたのに…」



宮藤弘毅と違う理由でお互い落ち込んでいると隣の教室の方が騒がしいことに気付いた



ざわざわ、キャーキャー色々な声が聞こえる
何だろ?
何かいるのかな?



弘「あぁ~あ
来ちゃったよ」



結「…何が?」



弘「…珍しい奴?」



珍しい奴?
なんじゃそりゃ
まぁ私には関係ないか



そう思って鞄から昨日買っといたパンを出して食べようとしたら
騒がしいのが自分の教室の前に来た感じかした、そのまま通り過ぎると思っていたら教室のドアが勢い良く空いた