とうとう私達のクラスが張り出された。

それは・・・・・


「私7組だ!!」「私は6組よ!!」


2人の声ははもった・・・・。


「かなでアンタ7組???
 私は6組だけど・・・・・・」

「おぅ7組!ついでに出席番号20番
 以降だけどなやっぱ」


私達はクラスは離れたが隣のクラスと
いう関係になった。

ついでにいうと和泉は川野の『か』で
12番。私は速鳶の『は』で24番だ。


「あららぁ~離れちゃったわね
 まぁ隣でよろしく!!!」

「ま―体育とか同じジャン?だからOK
 OK~!!」


私達はそれまでいって階段を上り
終わった。
クラスの意味で隣とは言えど
実際のところ偶数クラスは3年部区域
2階。奇数クラスは3年部区域3階。

よって7組の本当の隣は5組になる。
だからその階段で私達は別れた。