姫那side


入学
してから、1ヶ月このクラスにも慣れてきた

奏太君とはあれからあまり喋ってない

って私好きじゃないし...


私なんて可愛くないんだから相手にもされないよね

ははは..



彩花と、昼ごはんを食べてたら後ろの方のドアから見慣れない男の子の声が聞こえた。

「渡部 姫那ちゃんいるかな?」

爽やか系のいかにもモテそうな男の子が言った

「彩花、ちょっといってくるね!」

そう彩花に言って男の子の方に行った