何なんだよ…今日の俺…。 玲菜の顔をかき消すように、その女の首元にキスを落とした。 「ごめん。今日は優しくできない。」 俺がそう言うと、女は驚いたように目を見開き、そしてフフッと微笑んだ。 「良いよ。森山くんなら何されても。」 その言葉を聞いて、女の口を手で塞いだ。 「声…出さないで。」 そう言って…女の口を手で塞いだまま、胸元に唇を寄せた。 俺が聞きたいのは…お前の声じゃない……。 最低だ…俺…。 玲菜の事を想いながら…他の女を抱いたんだ…。