「なっっ!バカじゃないわよ…そりゃ…ちょっとだけ…勉強は苦手だけど…。 もぉぉ~~~っっ先に行くわ。 森山くんと一緒に居るところを学校の人に見られたら大変だから!!」 そう言って玲菜は、真っ赤な顔をしながら学校へ続く道を走って行った。 おもしれぇ~奴。 .*.*.*.*.*.*.*.*.*.*.*.*.*.*.. 学校に着き、教室に入ると木村遼(きむら りょう)が俺の席に近寄って来た。 「朝陽。お前水曜日空きが出来たって本当?」 俺の事を唯一知っている遼。 「あ…もう補充した。」