「ぶう!制服なんて嫌ぁよ!着たくないわ!」

「どうして?可愛いよ?」

「嫌ぁよ!幼稚園なんて行かないんだから!」


マスターが真新しい幼稚園の制服をビニールの袋から取り出してまだ1分も経たないうちに、みちゅくんは地団駄踏んで抗議している。

明日から幼稚園に通うことになってしまったみちゅくん。